市川研究室2020年度 学士総合研究 灘岡咲希

市川研究室2020年度 学士総合研究 灘岡咲希

近年,公立学校教員の長時間労働の常態化や精神疾患者の増加など,学校の過酷な労働環境が問題視されている.問題解決に向けて行政が進めている働き方改革では,十分な効果が得られておらず,複雑な勤務体制や労働環境を読み解く必要がある.本研究では,教員の労働改革に向けて,学校の内部構造に着目したシミュレーションを用いて勤務を可視化することから検討する.結果より,教員の勤務をシミュレーションの構築を可能とし,本モデルで突発的業務が発生した場合,特に支援の必要な区分は新人からベテランの間の教員であることが明らかになった.より具現性のあるモデルの構築には,より実際に近いデータの収集や様々な個人特性を利用することが求められる.

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