報道1930▼薬局で無料PCRも データ重視で感染爆発 抑止狙う“広島方式”210423

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湯﨑広島県知事、竹本常務理事出演。
以下の私の意見は竹本常務理事を責めているわけではありません。私もインタビューを受けたら同じような答えをして居ると思います。

BS-TBSの番組で湯崎広島県知事がリモートで出演して、広島の大規模PCR検査が肯定的に報道されました。なぜ政府は全国でこれをやらないのかという論調で。
正直に言って、広島県薬剤師会の一員として、私はこの論調には反対です。
私の、薬局でもPCR検査を受け付けて、何人も検体をだされました。薬局に来てすぐに唾液を採取して検査というわけでは無く、無症状の人に限って、任意の日に薬局で採取用器具を受け取って、1週間に2日の回収日に唾液を薬局に提出し、翌日夕方の結果報告(陽性のみ直接、陰性は連絡無し)を待つという方式です。自分の薬局でも協力をしておいて、意味が無いというのもつらいのですが。
任意検査で、多くの無症状の人を検査しても意味は無いと思います。その中でごく少数の陽性を見つけても本当にごくごく少数になるのは自明の理です。感染拡大防止に資するにはコストパフォーマンスが悪すぎます。
強制検査ができるのなら、入県者を強制検査すればある程度の意味があるでしょう。
また、感染者が出て学校閉鎖になった周りの薬局には多くの方が検査に訪れているようです。このような場合、濃厚接触者の範囲を拡げて、無料で検査することは意味があるでしょう。
プール方式などで、検査費用が昔より安くなったとは言え、無症状の人を無料で大量に検査することに意味があるとは思えません。多くの県民が意味の無い安心感をもつだけに終わると思います。

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