“O2Y”沖縄-与論 外洋縦断レース・伴走船シュミレーション

“O2Y”沖縄-与論 外洋縦断レース・伴走船シュミレーション

KANAKAとはハワイ語で「海を渡る勇士」という意味です。ハワイやタヒチを中心とする環太平洋の島々、そしてニライカナイの伝説が眠る琉球の島々では海こそが生活の舞台であり、強い意志(心)と肉体が試される試練の場でもありました。文明が発達していない昔、太陽と月と星を頼りに広大な海を渡った祖先たちの精神。そんな海と共に暮らす人たちのことを尊敬の意味を込めwaterman(海人)と呼んでいます。

私は毎年ハワイで開催される世界最高峰の海峡横断レース「モロカイ-オアフ」にこれまで長年出場しながら、いつか国内にもそんな本物のレースをつくりたいとずっと夢見てきました。そしてこの夏、沖縄から与論までの30km外洋縦断SUPレースの準備を進めています。レース会場となる南西諸島はこれまで私一人で、そして息子・珠里と一緒に冒険をしてきた世界に誇れる美しい海域です。そして翌2022年は沖縄が本土に復帰して50周年です。本レースを通して、普段隔てられている海が島と人、過去と未来を繋げる場所になれば多くの子供達に夢を与えられると思います。

聞こえは良くても、実際は様々なリスクが伴う危険なレースです。趣旨を理解し海を熟知する伴走船船長と洋上レスキューのシュミレーションを繰り返しています。また賞金を出していただけるスポンサーも同時に探しています。

私たちは今コロナ渦の中で、過去にない、先が見えない不確実性の時代に突入しています。 嵐の中でどう生き抜くか?ということはすなわち人生をどう生きるかということと同じだと思います。絶え間なく変化する潮流、風、波と一体になれるか?失敗や不安、恐怖といったネガティヴな心と向き合う地球と人間の知恵比べは、長い経験に裏打ちされた頭脳明晰な判断力と、物事を直感的に感じる野生の勘が必要です。

能率や効率が先走る現代社会に、敢えて非効率な方法で、底が見えない深い海の果てに浮かぶ島に向かって、自分で決めた道を進む。まさにナビゲーションこそが 時代を生き抜く”人間力” です。

日本初の海峡縦断レース、世界選手権の実現へ向けて是非ともご理解ご協力を宜しくお願いします。

KANAKA沖縄 主宰 荒木汰久治
www.kanakaokinawa.org

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Star Navigation / 星航丸 https://www.instagram.com/star_navigation_/

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