リサージュ図形とオシロ波形

リサージュ図形とオシロ波形

 紙や黒板で伝えにくい現象も,パソコンの数値計算を用いて3次元表示するとわかりやすいことがあります.その一つの例を,先日の講義で説明したときに用いた資料をもとに,Windows10にインストールされている画面録画機能(ゲーム録画)と簡単な動画編集ができる「フォト」を用いて作成しました.

<解説>
 Matlabを用いて,周期5と振幅1の正弦波と余弦波、sin(2πt/5)とcos(2πt/5),を計算しリサージュ図形を描きました.
 時間をx軸にとり3次元表示すると,媒介変数tに対する正弦波と余弦波の関係が表示されます.
 マウスにより3次元表示の視点(視線)方向を変化させると正弦波と余弦波を二次元に表示でき,つまり媒介変数tを消去したことに相当し,sinとcosのそれぞれの二乗は一定(三平方の定理)より,円が描かれます.(軌跡が表示).
電子回路の波形観測でよく用いられる測定器のオシロスコープは,繰り返し波形を右端を左端に戻す右上がりで垂直に戻る”三角波”(”のこぎり波”)を用いて,波形を重ね書きすることで,時間に対して静止しいているように表示することができます.

料理カテゴリの最新記事