E7.冬から春へ。スイカの定植と白ネギの収穫

E7.冬から春へ。スイカの定植と白ネギの収穫

鳥取県の西部は西日本有数の長ネギ(白ネギ)産地。これは鳥取砂丘に代表される砂地の土壌と関わりがあります。大きな砂の粒子で構成される砂丘土壌は水や肥料のもちが悪く、風に飛ばされやすいうえ、機械を入れると土が圧縮されやすいという欠点が。しかし、湿性を嫌い酸素要求量が多いという性質をもつネギにとって、水分を多く保持する土地では栽培が不向きですが、大きな粒の集まりで酸素を通しやすい砂地は格好の生育環境。やわらかい砂は畝の土寄せも容易です。輸入ものの影響で生産量が減少傾向にある鳥取県では、白ネギのブランド化をめざした取り組みが行われており、その一つが「伯州美人」という品種の栽培。古くから県西部を中心に生産されてきた白ネギですが、風雪に弱いため栽培が難しく、生産農家は減少していました。しかし、軟白部分が太くて柔らかく甘みのあるおいしい「伯州美人」は、十分な需要が見込めることから栽培が復活。高級品種としてその数を増やしつつあります。

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