#31 島田昭彦・小山龍介|京都に学ぶ 「日常」のアップデート―千年を見すえたまちづくりと危機対応

#31 島田昭彦・小山龍介|京都に学ぶ 「日常」のアップデート―千年を見すえたまちづくりと危機対応

今回は、京都の地域活性化の仕掛け人、島田昭彦さんに登場いただきます! 島田さんは、伝統に甘んじることなく、本質を捉えた「アップデート」をされてきました。サントリーによる「伊右衛門サロン」やデザインホテル『The Screen』、2015年の大リニューアルで注目を集める京都市動物園など、話題の大型プロジェクトをいくつも実現されています。

地元の人からすると、サントリーなどの大手資本が入ってくることには大きな抵抗があります。しかし、そうした企業との連携によって大きな可能性が開かれます。島田さんはそうした複雑な関係の中に飛び込み、コーディネートされています。

当日は、こうした島田さんのコーディネート、プロデュース術を伺いながら、千年後を見据えた京都のまちづくりの秘密、また過去多くの災禍をかいくぐってきた京都の知恵や、「新しい日常」へのヒントを伺っていきます。
島田昭彦
地域活性プロデューサー
京都観光おもてなし大使 /(株)クリップ代表取締役

京都市生まれ。1964年3月1日生まれ、着物に家紋を手描きする紋章工芸職人の家に育つ。

東山高校卒業後、京都の職人の世界が大嫌いで東京に進学、立教大学卒業後、日経BP社を経て、文藝春秋スポーツ総合誌『Number』編集部に10年間在籍。イチローや伊達公子、中田英寿選手ら表紙に登場するほぼすべてのアスリートと交流を深め、また、サッカーワールッドカップ、オリンピックの取材を行う。

ペルージャのスタジアムで「京都から来た」とスタジアムスタッフに話すと「世界遺産が17個もあるまちでしょ?」と返答され、京都に対しての無知を恥じるとともに京都への意識を向けるきっかけとなる。

2005年、『京都、日本のモノ、コト、文化を世界に、世界の人を日本、京都に』をキーワードに、ヒト、モノ、コト、文化をコラボレーションしブランディング、マッチングを行い新事業、新業態開発を行う企画会社 (株)クリップ設立。

地域活性の仕掛け人、プロデューサーとして、伝統とモダンをキーワードに、京友禅×アロハシャツpagong、京友禅×飲食=サントリー緑茶伊右衛門のリアルカフェ『伊右衛門サロン』、京都×世界VIP=デザインホテル『The Screen』、京都市×東京ガールズコレクション、京絞り×パリコレクション、京都西陣(素材)×コペンハーゲン(北欧デザイン)×上海(製造拠点)=国際分業インテリアビジネス、パリでは京都伝統産業×アランデュカス、京都将軍塚、吉岡徳仁ガラスの茶室、ミラノ万博KYOTO WEEK、HYOGO WEEKなどをプロデュース。

人をワクワクさせ、人に喜んでもらい、三方よしを目指して、ヒットを出すのが成功の方程式。

2015年は8年越しで企画監修する京都市動物園のリノベーションが完成。著書『できる人は皆やっている一流の人脈術』アマゾン4位。京都精華大学特別講師。

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